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ラインハルト先生 [ホモトキシコロジー]

25日は新宿でホモトキシコロジーセミナー

今回はドイツ本国からラインハルト先生をお呼びしてのセミナーだ。

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毎年、先生にはお世話になっている。

気さくでユーモアたっぷりだがホモトキコロジーへの情熱はすごい。
先生へ一歩でも近づけたらと常に思う。

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ほんとに遠くから来ていただいて感謝である。
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よく頑張りました [ホモトキシコロジー]

ちょうど2年前腎不全でその当時の主治医に見放された日本猫のMちゃん。
ここで静かな最期を迎えられたようです。

私は最後は痙攣を起こすかもしれません。とお伝えしたのですが、飼い主様も気づかないほど静かに旅立たれたとのことでした。(痙攣がきたら抱きしめてあげようとスタンバってたらしいのですがまったく静かに息を引き取ったようです)

先月あたりから体調を崩し、しばらく当院に入院して治療しておりましたが、あまりかんばしくなく自宅でホモトキシコロジーの注射をしてもらうことになりました。そしてとうとう数日前に。。。

この2年間 ホモトキシコロジーの治療で劇的に元気になり一時は鳥をつかまえてくるぐらいの元気だったと聞きました。
意外と元気でいる時間が長く、飼い主様にも「この2年間ほんとに楽しい時間を過ごさせていただきました」と言っていただけました。

そして最後に「ホモトキシコロジーをもっともっと広めていってください」というありがたいお言葉とブログの更新をもう少し行ってください。楽しみに読んでますから」という激励も。

ありがとうございました

飼い主様は隣の県からわざわざ通って来られ、こちらにすべて委ねていただきました。こちらのほうこそ重ねてお礼を申し上げます。
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セドナのスーパーにあったTraumeel [ホモトキシコロジー]

ありました。ありました。こんなにたくさん。

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健康食品やらサプリメントが置いてある棚にTraumeelが。

FDAに承認されたということでさらに広まるでしょう。

因みにTraumeelは外傷、打ち身、捻挫、関節炎、骨折後の腫れ、虫さされなどに効果があります
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ただいま [ホモトキシコロジー]

ドイツ研修から帰ってまいりました。

といっても今回の旅はドイツのヘール社研修のみならず、アメリカはセドナへ。そしてその後メキシコに渡りティオティワカン、パレンケ、ウシュマル遺跡を訪ね、おおいなる叡智を感じるためのものでした。

ただ今回はヘール社での研修についてお話したいと思います。

毎年ドイツのバーデンバーデンにあるヘール社本社でホモトキシコロジーの研修があるのですが、私は2004年と2005年に2回受けその後はそれをパスし動物病院での実地研修のみを行っていました。

そろそろ新しい研究成果もできていることだし、こちらの疑問も山ほどあるので今回は久しぶりに本社での研修を受けることにしました。

訪れてみると本社前に日章旗が・・・ うれしいですね
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そして受付ロビーがかなり立派に改装されていました
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正面の茶色の壁には上から水が流れています。

講義はおなじみレインハルト先生とトリット先生 なつかしい顔ぶれです。
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講義は朝から晩までぶっつづけで行われます。かなりハードですが面白くてあっという間に終わってしまいました。新しい知識もいただけたのでさらにレベルアップした感があります。
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とても有意義な一日でした。

次の日は朝一でロス・アンジェルスに向かいます。そして飛行機を乗り継いでフェニックスへ そこらか車で2時間ほどでセドナです。セドナに着くのは現地時間午後9時半 セドナでの話はまた次回

とりあえず 「ただいま」
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ドイツ研修へ行ってきます [ホモトキシコロジー]

明日の昼全日空にてドイツへ向かいますぅ。18日帰国予定です。
しばらく留守をいたしますが、患者さんの皆さんよろしくお願いします。
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アトピー性皮膚疾患に対するホモトキシコロジーを中心とした治療効果 [ホモトキシコロジー]

この前発表した症例ですけど、長年何軒かの病院で診てもらっていた柴犬ちゃんです。RICHO CX4 164.jpg
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かなり赤むけちゃって痒みもひどかったです。

ホモトキシコロジーとインタードッグ(インターフェロン)の合剤、抗生剤の内服、週1~2回の0.5~0.7mg/kgのステロイドで

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いろんな治療があります。こういう治療もあります。選択肢の一つとして見てください
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口腔内メラノーマ(黒色腫) [ホモトキシコロジー]

口腔内にできた黒色腫に対し、ホモトキシコロジー、インタードッグ(インターフェロン)、オゾンガス療法の混合治療が効果を出した一例がある。

ミニチュアダックスフントのTちゃん この子は一時左顔面がかなり腫れ、目が開けられないほどになっていたのだが、今では全く普通の顔にもどり、体重も増え元気いっぱいだ。

口の中をのぞくとまだ一部腫瘍の部分はあるのだが、出血もほとんどなく口臭もだいぶしなくなったとのこと。

常識では考えられないであろうことがここで起こっている。

はたして「癌」は治らない病気なのだろうか。

この子が良くなってきたことに関しては治療法もあるのだが、飼い主さんとの心の絆が加わってさらに効果を増したことを記しておこう。

飼い主さんと十分話し合ってみたのだが、この子には心の問題があった。それを改善の方向へ持っていった時から急速によくなっていった。

従来の治療に入る前、慢性病に関しては心の問題を解く必要があるのではないか と思う。

この子以外にも心のケアで癌を克服した例をいくつか持っている。

以前に書いたかもしれないが、飼い主さんが離婚されてからなった癌や飼い主さんが入院されてから発症した癌などがカウンセリングをかねた治療で寛解した。

癌は決して治らない病気ではない。

でも治るとか治らないとかいう2極化した考えはやめよう

癌と向き合って癌の言い分を聞くことから始めてみる そこから活路が開けるような気がする
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2月の研修日程 [ホモトキシコロジー]

今年のドイツ研修の日程です。

2月7日から18日まで研修のため病院を留守にします。

病院自体は診療しておりますのでご安心を。

何卒よろしくお願いします。
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ホモトキシコロジーセミナー無事終了 [ホモトキシコロジー]

ホモトキシコロジーのセミナーが11月13日に新宿で行われた。
今回も講師として参加。

自分としては上出来の講演ができたと思う。

テーマを絞ったのがよかった。時間配分、間の取り方も自分なりにうまくできたような気がする。

本来これらは受け手である受講者が決めることなのだが、常に話し方を気にしていた自分にとっては自分なりの評価が大切だった。

90分という時間の使い方が最大の問題だったが、終わってみれば5分の余裕をもって終わることができたし、2コマ目の30分の講演も丁度で終わることができた。自分としては相当満足している。

受講者の評価はまだ聞いていないのだが、お二方から参考になった旨のメールをいただいた。

みなさんの日々の診療の手助けになれば幸いである。

さて今回のテーマは慢性腎不全と皮膚病(インターフェロンと組み合わせた治療)

最初に慢性腎不全について話した内容の概要をここで述べたい。


本来、基本的なレメディの組み合わせはSolidago,Ubichinon,Coenzymeの3種。

これに重症例ではどのようなレメディを選択し、組み合わせ精度を上げていくかということを話した。

基本3種では改善しない場合、症状に応じてレメディを増やす、または組み合わせを変える、または投与量を倍量に増やすといったこと方法がある。

基本3種以外でよく使うレメディは

Nux-vomica homaccord
Berberis homaccord
Galium-heel
Lymphomyosot
Ren-suis
Circulo-injeel
Plumbum
Ferrum
などなど

1回に投与する種類はだいたい3~4種類
投与量は各1mlで1日1~2回

朝晩で違うレメディの組み合わせを考え投与するケースもある。

それにより症例発表でも話したが22歳のネコ(BUN>130、Cre8以上)が元気になり1年以上いい経過で寿命を終えたことや他院で諦められた腎不全のネコが見事復活して元気になったことなどの実例が実際にあったのだ。

慢性腎不全は決してあきらめてはいけない。必ず路はある。

次回は皮膚病についてどのような話をしたかをお話しする

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ホモトキシコロジーセミナーの資料 [ホモトキシコロジー]

11月13日に行われるホモトキシコロジーのセミナーの資料がようやく出来上がりました。

今回はは2つのテーマに絞り話すことにしました。

持ち時間は90分と30分の2本立て  

本来はドイツから獣医師部門の長 レインハルト先生が来られるはずだったのですが、急きょ来られなくなりその分持ち時間が増えてしまいました。

まあゆっくりと症例報告ができ、また質疑応答にも時間を気にせず取れるので、かえってよかったかもしれません。

レインハルト先生を期待された先生方には申し訳ありませんが、その分しっかりやらせてもらいますので勘弁してください。

それではみなさん新宿で会いましょう。
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