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腎不全、エイズウィルス感染症、糖尿病の猫 [ホモトキシコロジー]

これからの話は腎不全でエイズウィルス感染症を持った10歳の猫(シロ)が、糖尿病を発症し、一度は瀕死の状態に陥りながら、奇跡の生還を果たし今なお元気にしているお話です。

この話はこの猫の飼い主さん(Mさん)が「うちの子が回復した経緯をぜひブログに書いてください。そしてホモトキシコロジーという治療法を絶望しかけている飼い主の方に広めて下さい。との連絡を受けまして、書かせていただいています。

Mさんから電話があったのは去年の6月
その声からすでに深刻な状態だということは理解できました。

「うちの子(シロ)がぐったりしていて、そちらに連れて行っても途中で死んでしまうかもしれませんが一度みてもらえないでしょうか」


しかし、聞けば愛知県のT市からとのこと。
高速を飛ばしても3時間以上はかかります。

「そんな距離をつれて来てもらっていいのだろうか。
そのままそっとしておいてもらったほうがその子が楽なんじゃないだろうか」とも思ったのですが、Mさんの強い気持ちに押され、連れてきてもらうことにしました。



シロはなんとか生きて病院に着きました。・・・・が、横たわったままで身動きもせずただ荒い息をしている状態です。

すぐさま緊急の処置をして入院  としなければならないのですが、正直今晩が山だと思い、Mさんに正直にその旨を伝えました。

「このまま入院させればここで死ぬ可能性の方が高い。緊急の時すぐに駆けつけられる距離ではないので、入院させなければならない状態ではあるのですが、そうしていいのかどうか」

Mさんのお話では「この子はいくつかの獣医さんで診て貰っていて、その中で一番信頼のおける所で入院していたのですが、もう治療することはないので自宅で見取ってください」と印籠をわたされたのだそうです。でも納得がいかずなんとかしたいとの思いでネットで調べ、うちに最後の望みを託して来たとのことなのでそうです。

なんとかしたい その思いに引き込まれ私もがんばろうと思いました。

治療はホモトキシコロジーとオゾン療法を組み合わせ。ICUで管理。

シロはICUの中で数時間にわたり横たわってたまま。呼吸もかなり苦しそうでした。これはやはりだめか。

そう思ってシロを見続けていると、突然シロが起き上がりました。そしてか細い声ではありましたがニャアと鳴き始めたのです。 これには治療しておいて言うのもなんだが、かなり驚きでした。

夜中ではありましたが、思わず写メとムービーをMさんの携帯に送りました。

このときのシロの表情とメールを受け取ったMさんの喜びようを忘れることはできません。


   その後もシロは順調に回復し7日目には無事退院。

現在も丸々太った体でご機嫌に暮らしているとのこと。 

これもひとえにホモトキシコロジーとオゾン療法のおかげだと思っています。

もちろんシロの生命力とMさんの気持ちの強さがそこに加わっていることを忘れてはなりません。


元気なシロとの再開が楽しみです。

とにかく元気で楽しい猫生を送っていただきたいと思います。
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